2014年4月20日日曜日

【Mobile】docomo新料金プランをデータ専用にした場合で検討 ⇒ 却下

前回記事の続きで
docomoの新料金プランについての検討。今回は、iPhoneをデータ通信専用プランに変更する場合で検討してみた。
結論としては、このパターンはなしだった。

docomoのページはこちら。
新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」

解説はこちらがわかりやすい。
ワリにあえるかドコモのパケあえる


●現在の月額料金(面倒なので端末代、各種割引、税は除いて記載)
docomo(iPhone5s)
タイプXi にねん 743円
Xiパケ•ホーダイ 5200円(〜7GB)
ISP料 300円
US料 3円
合計 6246円

WILLCOM(WX350K)
新ウィルコム定額プランGS 1381円
だれとでも定額 934円
US料 3円
合計 2318円

二回線合わせると、(A)8564円を毎月最低でも支払っていることになる。

●docomo側をデータ通信専用プランにして、Willcomはそのままの場合
docomo(iPhone5s)
データプラン(スマホ/タブ) 1700円
データSパック 3500円(〜2GB)
ISP料 300円
US料 3円
合計 5503円

WILLCOM(WX350K)
新ウィルコム定額プランGS 1381円
だれとでも定額 934円
US料 3円
合計 2318円

二回線合わせると7821円(C)となり、(A)-(C)=743円となり料金的にはメリットがかなり薄い。

しかも、デメリットが大きすぎる。

●デメリット
1.万が一の場合の通信手段が薄くなる
 安心のdocomo網で電話できなくなるのはかなり痛い。

2.だれとでも定額の制限から逃れられない
 回数、時間の制限は変わらず。docomoからの電話がなくなるため家族間でもこの制限がかかってしまう。

3.料金の節約度合いに対して、データ通信量の削減幅が大きすぎる。
 743円の節約(二回線合計の8%)のために、7GB⇒2GBの通信量制限は痛い。

こう考えると、今となってはWillcom分が料金的にはネックになっていることに気づく。
国内の通話もそこそこ使う人にとってはだれとでも定額はかなりいいサービスであったが
ほぼ同等の料金でスマホ・ガラケー両方に対応、回数・時間の制限なしという形で
docomoもサービスするとなると・・・正直魅力が薄くなったなと思わざるを得ない。

海外版のiPhone5sの購入はこちら。今となっては国内のAppleStoreでも買えるのだが・・
【海外版SIMフリー】Apple iPhone5S 16GB ゴールド【sim free シムフリー】【海外版SIMフリー】Apple iPhone5S 16GB ゴールド【sim free シムフリー】
価格:(税込)
発売日: