早速初日（1日なので割引きの日）に鑑賞したが・・・
率直な感想（ファースト・インプレッション）はこちらの通り。
とりあえず、現時点での今年ワースト映画は「進撃の巨人実写版」であることは今日認識した。ぶっちぎりでワースト。大事なので繰り返すが、ぶっちぎりでワースト。
— TK1 (@TK1_JAPAN) 2015, 8月 1
私は原作は全部読んでいる、原作と設定が異なるという事前情報もあった上での
感想ですが・・・
お話に説得力がなさすぎる
点に尽きます。
話が進めば進むほど、粗が目立ってもう鑑賞に堪えられません、
逆に言うと「２年後」までの序盤は悪くなかったと思っています。
その後、いきなり車で外へ行った当たりからもうダメでした。
・物資が枯渇してる状況で、結構上等そうな装甲車で出かけるって・・・
・あれだけの人数に電灯用意されてるって・・・
・そして唐突なラブシーン？人妻に誘惑される主人公。
・人類の英知を結集した兵団にもかかわらず、あっさり虎の子の爆薬を盗まれる。
・既に敗戦濃厚にもかかわらず、全滅のリスクを取って役立たずの新兵を救う作戦。
・人類の英知の結晶である立体機動装置をろくに使わない（使えない？）兵団
内容の薄い映画であることは間違いないので、90分で終わって本当によかった。
「これは持論だが映画に一番必要のは話の面白さだと思う」
120分、多くの人間を飽きさせず映画の世界に引き込むには
ビジュアルは音も大事なんですが、それだけでは無理で
話の面白さや演出っていうのがすごく大事だと思っているが・・・
進撃の巨人（実写版）前編には、それが全く感じられずとても残念な出来だった。
俳優陣で比較的良かったのは・・石原さとみかなぁ。
諫山 創
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