水の表現がすばらしく、今で言うゲリラ豪雨の中を歩くシーンがあったのですが
歩いて行ったら雨が降っていた場所と降っていなかったところの境界が
はっきり分かるところや、田園風景とか見所あったと思います。
お話も引き込まれるものがあり、2時間十分に楽しめます。
夢を追いかけた青年とそれを支えた妻の話。
なんですが、もうちょっと恋愛を深堀してもよかったかなとも思いました。
プロポーズが唐突な感じもしました。時代背景のせい?
それと、喫煙シーンが多いとかは特に感じませんでしたね。
個人的には今の価値観で過去を判断するのはナンセンスだと思っています。
ヒロイン(滝沢美織)は悪くなかったです。映画では大事な要素です。
ただ、主人公が・・・正直声が無理。そこは残念でした。
長編映画からは引退すると発表した宮崎駿監督。長い間お疲れ様でした。
宮崎監督の作品では、やはりラピュタが一番好きです。バルス!
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