その中で、往復でそれぞれ1本ずつ映画を鑑賞したので感想をちょこっと。
・往路:オデッセイ
日本国内では2016/2/5(金)が公開予定のため、いち早く鑑賞することができた。
監督は巨匠リドリー・スコット。主演はマット・デイモン。
リドリー・スコットと言えばエイリアンに始まり、ブラック・レインやグラディエーター
ハンニバルにブラックホーク・ダウン、近作だと悪の法則などなど・・
結構、人が死ぬお話が多いは多いのだが・・
今回のオデッセイは、珍しく誰も死なない。
それどころか、前向きな主人公が前向きな仲間に支えられてハッピーエンドとなる
きわめてハリウッド的、アメリカ的なド定番な内容。
ただ、細部にこだわりが感じられ、話の内容がないのに無駄に
引き延ばすようなこともない良作と言える。
基本的にはマット・デイモンの一人芝居なので、好きな人には超おすすめ。
一番印象的だったのは、クライマックスで流れる
先日亡くなったばかりのDavid Bowieの名曲「Starman」
ここが、個人的に一番ぐっときた。
・復路:アンフェア the end
人気テレビドラマの映画版。完結編らしい。
一応、ドラマは再放送を観ていて映画版も1本目は鑑賞済。
主演の篠原涼子がまあ、かわいい。
謎が謎を呼ぶ展開は別にいいのだが・・・
今回の最後のボスの小物感を観ると・・さっさと終わらせておけば
よかったのかなぁというのが正直なな所。
佐藤浩市がラスボスなら納得できるのだが・・・
一番かわいそうなのは、皆勤賞の加藤雅也。
最初から出演しているのにあの扱いはないだろう。
アンフェア(テレビドラマ)と言えば挿入歌のSurvivorが好みだった。
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