5/28より、Google製のSTB端末Chromecastが日本国内でも発売開始された。
TVと接続してYouTubeなど各動画サービスを利用できる端末で、比較的安価で購入できるのがポイント。
AppleでもAppleTVという製品と競合するだろうか。
動画サービスなどは対応するサービス次第で差はなくなるかもしれないが
ハードウェアの違いで気になったのは、以下の3点。
1.Chromecastでは、TV側のUSB端子より給電可能
AppleTVと同様にACアダプタからも可能であるが、TV側のUSB端子からの給電も可能であるため
配線周りがすっきりする。
2.Chromecastは無線LANのみの対応
AppleTVは無線LAN以外にも有線LANにも対応。うちではパフォーマンス重視のため有線で接続している。
3.Chromecastには音声光デジタル出力がない。
AppleTVでは音声のみ出力の光デジタル端子が付いていて、例えばiTunesで購入した音楽をアンプを介して
鑑賞できる。iTunesMatchと組み合わせれば簡単にジュークボックス的な事ができるが、Chromecastでは流石に無理か。
ハードウェア的な違いもあるが、YouTubeなど動画サービスを大画面で観たい場合は
使えるデバイスであると思える。
ChromecastはAmazonでも購入可能。
![]() | Google Chromecast ( クロームキャスト ) Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p ) GA3A00035A16 価格:¥ 4,536(税込) 発売日: |