2016年11月13日日曜日

【Travel】年末年始の帰省にANA国内線プレミアムクラスを予約

年末年始に帰省することになり、以前から乗りたかったANA国内線のプレミアムクラスで
往復予約してみた。

プレミアムクラス|Service & Info[国内線]|ANA

以前に乗ったJAL国内線ファーストクラスのANA版という位置づけ。
サービスもほぼ同等で、優先搭乗やラウンジ利用権に機内でのアルコール含む
飲食物の提供がメインといったところ。

JALとANAの差といえば、提供される路線になる。

ファーストクラス対象便 - JAL国内線

羽田~伊丹、羽田~新千歳、羽田~福岡、羽田~那覇と
羽田からの主要都市のみが対象となっている。

プレミアムクラス運賃|ご予約/旅の計画|国内線航空券予約・空席照会|ANA

JALと同様に主要都市もあるが、それ以外との地方都市にも対象便があるのが大きな違い。
国内線だと、3時間を超えるフライトは少ないと思うがそれでも椅子がよくて
飲食付きだと快適に移動できると思う。

ANAの場合、運賃もプレミアム旅割28を使えばそこそこ抑えられる。

今回のケースを新幹線(東京~秋田)とANA便(羽田~秋田)で比較すると以下の通り。

●ANA 往復:34,680円
 羽田~大館能代:15,890円(プレミアム旅割28)
 大館能代~羽田:18,790円(プレミアム旅割28)

●新幹線 往復:24,900円
 東京~秋田:12,450円(トクだ値30)
 秋田~東京:12,450円(トクだ値30)

価格差は約1万円となるが、新幹線には飲食代が含まれていないのがポイント。
秋田新幹線は、国内の新幹線としては最長クラスの4時間の乗車時間を
強いられるため、飲食抜きで過ごすことはまず不可能。

かつ、私の帰省の場合は秋田駅で降車後にプラス2時間かかるため
ほぼ1日仕事するのと同じ時間が必要になる。

それに対し、航空機を利用すれば羽田空港までの移動時間と航空機の時間で
2時間程度で移動が済むためきわめて体に負担がかからない。

他にも出発前のラウンジ利用やマイルの還元率もよくなるなど
もし、プレミアム旅割28で予約が取れるのであればチャレンジする価値は
十分あるだろう。



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