2014年12月20日土曜日

【Mac】OS X YosemiteのインストールイメージをUSBフラッシュドライブに作成してみた

MacのOSである、 OS Xは、Windowsとは異なりOSのインストールメディアが提供されておらず
ネットワークを介してインストールまたはアップデートするのが基本になるが
そうなると、当然ネットワークを使えない環境ではインストールができなくなってしまう。

それを回避するために、USBフラッシュドライブにOS Xのインストーラを展開できる
ツールがOS Xには用意されている。

Appleのヘルプにはこちら。

OS X Mavericks または Yosemite で起動可能なインストーラを作成する

概要としては、以下の通り。

1.Mac App StoreよりOS X インストーラ Appをダウンロードする。
 今回は、OS X Yosemiteのインストーラ5.2GBを30分程度を要した。

2.USBフラッシュドライブをフォーマット
 上記の通り、インストーラが5.2GBなので8.0GB程度のものでOK。
 USBフラッシュドライブだけではなく、SDカードでも同様。

3.createinstallmedia コマンドをターミナルで実行してUSBフラッシュドライブに
 インストーラを作成。
 こちらも30分程度の時間を要した。

他にもDiskmaker Xというアプリを使えば、GUIベースで上記と同様の作業が行えるらしい。


OSをクリーンインストールする機会は余りないと思うが、万が一のために用意しておけば安心できる。
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