ネットワークを介してインストールまたはアップデートするのが基本になるが
そうなると、当然ネットワークを使えない環境ではインストールができなくなってしまう。
それを回避するために、USBフラッシュドライブにOS Xのインストーラを展開できる
ツールがOS Xには用意されている。
Appleのヘルプにはこちら。
OS X Mavericks または Yosemite で起動可能なインストーラを作成する
概要としては、以下の通り。
1.Mac App StoreよりOS X インストーラ Appをダウンロードする。
今回は、OS X Yosemiteのインストーラ5.2GBを30分程度を要した。
2.USBフラッシュドライブをフォーマット
上記の通り、インストーラが5.2GBなので8.0GB程度のものでOK。
USBフラッシュドライブだけではなく、SDカードでも同様。
3.createinstallmedia コマンドをターミナルで実行してUSBフラッシュドライブに
インストーラを作成。
こちらも30分程度の時間を要した。
他にもDiskmaker Xというアプリを使えば、GUIベースで上記と同様の作業が行えるらしい。
OSをクリーンインストールする機会は余りないと思うが、万が一のために用意しておけば安心できる。
アップル
売り上げランキング: 6,412
売り上げランキング: 6,412
バッファロー (2013-06-15)
売り上げランキング: 3,016
売り上げランキング: 3,016